デジタルアンプとUSBオーディオ

先週末、友達の家にオーディオアンプを持って聴き比べをして来ました。
昔のアナログアンプはとても重く、ラインとスピーカーケーブルを抜き、ラックから下ろすだけで一苦労。その後車の荷室に乗せ運びました。
友達の家に着いてからは、友達に手伝ってもらえたので、軽くなりました。

当時お金を握り締め名古屋のオーディオ店に聴きに行った事を思い出します。
候補はONKYO Integra A-820RSとAccuphase C-260、価格は倍ほどになりますが、僕の耳にはONKYOとAccuphaseの差をそれほど感じられなかったので、ONKYOを買いました。

早速ONKYOのアンプを繋いで聴いてみました。CDプレイヤーとネットワークプレイヤーの両方で。
CDを聴いてみて、いいのですが何か一枚ベールに包まれている感じ。ネットワークプレイヤーの方は、もう少しクリヤーに聴けました。
次にいつも聴いている友達のDENONのアンプ(PMA-2000IV)に戻して聴き比べ。CDを聴いたとたん、音楽を聴いている感じがしました。ネットワークプレイヤーの方の音はスッキリとした感じでONKYOのアンプとの差はそれほど感じませんでした。
DENON同士のアンプとCDはオーディオと言うより音楽を聴いている感じがしました。

2人の感想は、ONKYOのアンプは年数も経っているので、電子部品の寿命がきているんじゃないのかな?アンプは買い替えてもいい時期に来ているのかもしれません。

次に買うのならデジタルアンプに興味があり、マランツ HD-AMP1やデノン PMA-150Hが良いかな?と調べ始めました。Bluesound POWERNORD 2iのアンプ内蔵のタイプもあります。
どれもアナログ入力以外にデジタル入力とUSBにネットワークも対応している物もあります。
ネットワークオーディオとUSBオーディオが同時に手に入れる事ができます。
どこかで試聴できれば良いのですが、コロナ禍でありオーディオのお店がどれだけ残っているのか。

理想のオーディオシステムは、音楽を安心して聴けるシステムです。
音を聞くのではなく音楽を聴きたいのですから。

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