Lotus Notesって知ってますか？
随分前にLotus社が作ったグループウェアに分類されるソフトウェアです。
僕が勤務している会社でも導入され、使っていました。
その後Lotus社ごとIBMが買い取って世界中で使われていたんじゃないかなぁ。
僕はIT部門ではありませんでしたが、たくさんのデータベースを作りました。
本当に面白かったです。
Notes自身の制限というか、癖というか、もちろん何でもで来るわけではありませんが、その枠に中で考え仕事をデータベースに落とし込んで作るのです。
そうこうして時代は流れ、世の中はクラウドサービスを使う様になり、マイクロソフトはOffice365を発表して、Excel, Word, OutLookにShare Pointというグループウェア？も出てきました。
インターネットでShare Pointを調べると、Notesの時代の様に作ってはいけない、テンプレートの範囲で使いましょうというのをよく目にします。
しかし、社内ではNotesを使って仕事をした経験者ばかり、細かな要求がたくさん出てきます。
結局Share Pointはの移行は進まず、さらなるNotesの改造の声が届きます。
今でも、改造の話が来ます。
僕自身は、業務を変えたれ、業務に合わせて改造する事が楽しいので、いいんですけどね。
ただ、ますます新たなグループウェアへの移行は出来なくなるでしょう。
今時はクライアントにソフトを入れず、ブラウザで動かすWebアプリやクラウドサービスが主流になってこようとしていますが、ブラウザはブラウザの制限があって、僕は社内の特定の人が仕事で使うのには適していたいと思っています。
ブラウザやクラウドはインターネットによる不特定者が使うにはいいと思いますが。
それともブラウザの中にプラグインソフトを動かして使うのもあるかもしれませんね。
病院同士を繋げて、どの病院へ行ってもカルテ情報が共有されたり、人間ドックの結果を通っている病院で診てもらったりできたらいいですよね。
ちなみにNotesはIBMがインドの会社に売却しています。
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