この頃は寒波が来て、寒い日が続いています。
こんな日はこたつが一番。
たまに会う友達とはオーディオの話を良くします。
今僕が持っているオーディオシステムは、働き始めて順番に買い揃えてきたものです。
最初に買ったのは、高校入学祝いに親に買ってもらったカセットテープデッキでした。
しかし、これは経年劣化でゴムベルトが伸びたのか回らなくなり、今となっては修理してくれるところも見つからず、カセットテープ一緒に処分してしまいました。
そこから順番は忘れましたが、CDプレーヤー,アンプ,スピーカー,レコードプレーヤー
CDプレーヤーもピックアップの寿命で捨てました。今は、DVDプレーヤーがCDを聴くために繋げてあります。
では、今はどの様に音楽を聴いているのか。
以前はCDをプレーヤーにセットして聴いていましたが、あまりにもCDが多くて選べなくなりました。
それで、自分が何を持っているのか記録のためにMacにリッピングをしました。
すなわちデータ化です。
そしてアンプにUSBのDACを繋ぎ、USBでMacから音楽を選択して聴いています。
30年くらいの間に変わりましたね。
20代30代はCDを無理矢理にでも月1枚買っていた時期がありました。自分の好みの枠の外を探すために。
今はCDを全く買っていません。せいぜいCDレンタルですが、ここにきてCDレンタル屋さんも無くなってしまいました。
ですので、ハードディスク(今はコンパクトにSSDに移しました)に入っている過去の音楽の中から選択をしてこたつで聴くわけです。
さだまさしなんかを聴いて、鼻をかんで。
詩人だね。
昔の話になりますが、会社の人とオーディオの話になり、一度だけ家にお邪魔したことがありました。
それも夜遅くに。
はっきりは覚えていませんが、夜はノイズが少ないからとかだったと思います。
僕も1枚LPレコードをもって行きました。
記憶では、その人の持っているレコードをかけるととても生々しく、「凄い」と思いました。
一方僕のレコードは、サウンドトラックでしたが、つまらなく思えました。
その人が言っていたのは、女性ボーカル用にシステムを組み立てたのだとか。
もう随分前の事ですし、会社を辞めてしまっているので、会う事はできませんが、また話をしてみたいですね。
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