むかーしむかし、音楽の楽器としてシンセサイザーに興味があり、夜に楽器屋さんのスタジオでデモンストレーションをする事を聞き、聴きに行きました。
夜のお店に20〜30人くらい集まったと思います。
確かRolandのデモをする人だったと思います。
RD-600(ステージピアノ)とVドラムでの演奏でした。
シンセサイザーでのデモをするのかと思っていましたが、電子楽器ではありますが、ピアノとドラムでの演奏で、僕にとっては新しい組み合わせな気がしましたが、かっこ良かったのです。
そして、当時興味のあったシンセサイザー KORGのTRINITYを買いました。
(もうこの前処分してしまいました。)
買っただけで楽器が弾けるわけではなく、ただ触るだけでした。
鍵盤楽器を習おうと思いピアノ教室に通う事にしました。
ピアノ教室でアップライトピアノを最初に鍵盤を押した時の衝撃。
「やっぱりピアノは生だ」
何が違うのか考えましたが、おそらく電子楽器の鍵盤を押して音が出るまでと、生ピアノの鍵盤を押して音が出るまでとは時差ではないでしょうか。
兎に角生ピアノは弾いてて気持ちが良かったです。
ピアノ教室は1〜2年でやめてしまい、やめると家での練習をしなくなってしまいました。
教室に習いに通う効果はこういう所にもありますね。
いつからか駅や空港にピアノが置いてあります、それを弾いている所を、YouTubeに上がっていたり、NHKで放送を見ました。
定年が近くなりこれといって趣味も無いし、最近のTVは面白くないので、もう一度ピアノの練習を始めようかな。
いつか駅のピアノを弾いてみたいですね。
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