防犯LEDライトを修理

家の車庫に防犯の太陽光パネル式のLEDが備え付けてありました。
何年経ったのかは分かりませんが、LEDが付かなくなりました。

まずは太陽光パネルのコネクターをテスターで電圧を測ると、9Vが出ていたので問題ないだろうと思いました。
おそらく内蔵バッテリーの寿命だろうなと思い、LED本体を取り外しドライバーで蓋を開けました。
中には交換のバッテリーのモデル名のシールが貼ってありました。
2店ほどホームセンターに行ってみましたが、替えのバッテリーは置いていませんでした。
問屋にも問い合わせてくれましたが、メーカー名も替えのバッテリーも手に入れる事が出来ませんでした。
自分で合いそうなバッテリーを探そうとAmazonで検索をして、バッテリータイプ(ニッケル水素)と電圧(4.8V)とコネクターを写真で合わせて、容量は付いていた物より大きくなりますが、問題ないだろうと注文をしました。

コネクターを繋げる前に、付いていたバッテリーをテスターで測ってみましたが、電圧が測れませんでした。死んでますね。
次に届いたバッテリーをテスターで測り5V出ていました。
元々付いていたバッテリーのコネクター部の赤黒が逆転?
LED本体側のコネクターとバッテリーの配線の赤黒がクロスしています。
どこが間違っているのか考えて、LED本体側のコネクターとの間を切断して、赤黒をクロスして繋ぎました。
試しに購入したバッテリーを繋ぐと無事LEDが点きました。
ビニールテープで絶縁して組み立て。

防犯LEDを車庫に取り付けて、太陽光パネルの線を繋いで元通り点くようになりました。
これでまた数年は使えるでしょう。
防犯というよりは、車庫の照明器具として使っている感じです。

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