危険な色の車、安全な色の車

毎日車通勤なのですが、交通事故は毎回朝の通勤でした。
また、車はいつも同じで、最後は廃車になりました。前にも後にも交通事故はしていません。
その時の車の色はブラック・パール・メタリックでした。

今は白の車に乗っています。
「湾岸ミッドナイト」の中で、レイナのGT-Rがなぜ白色なのかを説明しているエピソードを読んで、僕も白色にしました。

以前から思っていましたが、昨日もそんな場面に遭遇しました。
田んぼ道から、一旦停止で一段高くなっている川の堤防に道に繋がっていて、その堤防の道は緩やかにS字カーブになっています。僕の通勤道の帰りに田んぼ道から、一旦停止して堤防の道に合流するのですが、昨日は曇りの夕方。
一旦停止をして、左右から車と自転車歩行者が来ていないことを確認をして、クラッチを繋ぎながら、一段高い道に登らなければなりません。
左右を確認してスタートしようとすると、次の車が来て、ブレーキ。
こんな事を数回して、無事堤防の道に合流できたのですが、曇りの夕方で暗いほどではありませんでしたが、車の色によって認識しやすかったり、しにくいなぁと思いました。

認識しにくい色というのは、ブラックやブラウン、暗いグレー、色の濃い青など、暗い色でした。
逆に認識しやすい色は白や明るい青、イエロー、ピンクなど明るい色でした。
これは、ガードレールや白線が白色理由にもなりますし、レイナの車が白い理由でもあります。もちろん僕が白い車にした理由でもあります。

もちろん車の色は買う人が自分の好みで選ぶのですが、車は乗ってしまえばい自分からはほとんど見えません。
また、車は移動する乗り物ですので、安全に移動するためには、自分ではなくて周りの走っている相手に認識されることの方が大切です。

一度考えてみてください。
交通事故に遭いませんように。

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