ハイレゾを聴いてみた

普段友達とオーディオの話をする時に聴いているのは山下達郎さんのBig Waveなのですが、残念ながら山下達郎さんはハイレゾは出していません。

その他、薬師丸ひろ子の歌物語も聴いているので、試しにこちらを購入しました。

まずは普段聴いているCD音源。
次にハイレゾ音源。

違いは分かりませんね。
これならCDで十分です。

もう一度ハイレゾの特性を考えてみます。
CDとの違いは、サンプリング周波数を上げる事と、ビット数を上げる事。
すなわち、よりサンプリングのタイミングを細かく記録する事と、より細かい音量を記録する事。
実際にはデジタルなのでサンプリングのタイミングで大切な音を取りこぼす事も考えられます。
と言うことは、影響が出やすいのは高音領域になると思います。
高音が記録できるか出来ないかではなくて、高音の再現性が良いのかだうかだと思います。

この考え方から、高音が入っている曲を選んで聴いてみました。
それで気付いた事は、多分スネアドラムだと思うけど、ドラムの高音域が綺麗に聴こえる気がします。
クラシックではバイオリンなどより効果があるのかもしれませんが、通常のポップスではレコーディングが良ければCDでも十分な気がしました。

パソコンも8ビットから64ビットまで来たし、動画もDVDから4Kのハイビジョンになった。
動画も写真も目で見える物は違いがハッキリ分かりますが、音、音楽は違いが分かりにくいので高音質化が進まないのでしょう。
とは言え、やはり時代と共にデジタル技術は進んで行って欲しいのでハイレゾを応援します。

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