前回はアクアの展示車を見せてもらいカタログをもらって来ただけでしたが、今日はアクアのグレートXの試乗をしてきました。
走り始めから違和感。
ハイブリッド車であるアクアのシャーシ剛性が上がり、あまりにも静かなため、タイヤブロックパターンが路面との接地のゴロゴロがハンドルから床下から伝わって来るのです。
営業マンの人に話したところ、「ラジオを入れてみましょう」とスイッチを入れると、このゴロゴロ感は感じなくなりました。
そして、エンジンがかかっても分からないほど静かなんです。まるで電気自動車です。
信号待ちしている時、車がエンジンをかけて充電し始めた時は、さすがに分かりましたが、ラジオなど音楽をかけると気にならないほど静かでした。
営業マンの人の説明では前のアクアと比べても静かになり合成が上がり走りも力強くなったのだそうです。
僕は以前のアクアは後席に座って、狭いイメージしかなく、運転をした事がないので違いは分かりません。
比較は出来ませんが、ノーマルモードで走っても出だしから力強いです。エンジン車の場合エンジンの回転数が上がる事でパワーが出てきますが、モーターは回り始めがトルクがあるので、自動車には最適の駆動方法になります。
パワー+モードにすると、さらに力強くなりました。こんなにパワーはいらないなと思うほどです。ノーマルモードで十分です。
内装はほぼプラスチックでできていて、もぼモーターで走るので、乗り心地も含め1/1スケールの模型に乗っているみたいでした。
営業所に帰って来て、見積りを作ってもらいました。
納期を聞くと、今だと4ヶ月くらいで考えて下さいとの事。
トヨタは部品供給ができずに生産を減産と発表していますからね。どの車種なのかまでは営業所に伝わっていないそうです。
この様な状況なので、購入は急がず来年に出てくるであろうフィットのマイナーチェンジを見てから考えようと思います。
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