うちの両親は75歳を超え耳が聞こえにくくなって来ました。
普段の生活には補聴器を使うようになりましたが、いざテレビを見ようとすると、耳が聞こえる父と聞こえにくい母との間では、聞こえない母に合わせてテレビの音量を上げる事になります。
そんな老夫婦のテレビの音量を解決する機器として、手元スピーカーを紹介します。
テレビの音を聞くには以下の4つが考えられます。
- 補聴器
- 100均のイヤフォン
- Bluetoothスピーカー
- 手元スピーカー
補聴器
補聴器は普段の生活で使用していますので、そのまま耳にはめていれば、聞き取れますが常に耳に補聴器を入れておかなくてはなりません。
100均のイヤフォン
100均のイヤフォンも買ってみましたが、家族のみんなで聞くことはできませんので、一人夜遅く使えうにはちょうどいいです。
Bluetoothスピーカー
Bluetoothスピーカーは送信機をテレビに取り付けなくてはならず、またBluetoothの規格によっては、音に時間差が発生したりして、機種選定が難しいです。
手元スピーカー
今回お勧めが手元スピーカーです。これは、テレビ側と手元側がセットになっているため、機器の相性を考える必要もなく、テレビとの接続は光デジタル音声ケーブルでつなぐだけです(光デジタル音声端子がない場合は、テレビのヘッドフォン端子につなぎます)。またスピーカーの充電もお皿に乗せておくだけで自動で充電をして、テレビを聞く時に手元に持ってくることができます。
他社製品もいろいろとありますが、その辺りはさすがにソニー製品だけあって考えられています。
使いやすさにこだわったソニー製品をご紹介 | お手元テレビスピーカー SRS-LSR200 | ICレコーダー/ラジオレコーダー | ソニー
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