ネットワークオーディオのデータ保管

ネットワークオーディオの音楽データをどの様に保管をして使うのか?通常ネットワークオーディオというからには、NASタイプのハードディスクに音楽データを保管して、LAN経由で音楽を再生するのでしょう。その他インターネットサービスなど。

以前手持ちのCD枚数からすると500GB程あればよく、そんな少ない容量のNASは無く、2TB位のモデルからになるし高いです。500GBくらいの容量だとポータブルHDDくらいが最適で、HDDでもSSDでもUSB2.0の規格からすると消費電力の観点から直接USB接続では心細く、別電源がない厳しいかなと思います。

と色々考えたところ256GBのUSBメモリーをアーティストまたはジャンル別に2〜3本に分ける方法が現実的ではないかと、たどり着きました。もちろん、パソコンのハードディスクにもバックアップとして残しておきます。

ここで最初の計算に戻ります。CD1枚を700MBとWAVE形式で保管した場合の話です。FLACという可逆圧縮で保管すれば半分くらいのファイル容量になります。理論上可逆圧縮なので音質には差はないはずです。

まだまだ構想だけで、ネットワークオーディオを買っていないのでどうなるか分かりませんが。DACにするのも手ですね。
DACにする場合は、パソコンのドライバーソフトがいつまで対応してくれるのか、プレーヤーソフトは何を使うのかが気になるところです。その点ネットワークオーディオは製品として完結しているで、寿命は長いでしょう。但し、今までの歴史からもメデイア,フォーマットは変わっていくでしょうから永遠にそのまま使い続けれるとは思えません。

家は普段Macを使っているので、ALAC(Apple Lossless)でテストを始めてみました。圧縮率は大体50%くらいです。
Macで定番のリッピングソフトはXLDがあります。僕も使っていますし、以前CDの修復記事を書きましたが、その機能もあります。
一方WindowsではEACが有名な様です。

XLDでアルバムアート(ジャケット写真をファイルに埋め込み機能)がうまく機能していないと思い、いろいろと試行錯誤しましたが、結果としてはMacのミュージックアプリにインポートしたりWindwos 10で再生してみたところ、きちんとアルバムアートが埋め込まれている事が分かりました。macOSのバグですね。

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