バイクのキャブレター同調

重い腰を上げて、今日久しぶりにバイクのキャブレター同調を行いました。
あまりに久しぶりで、工具を探すところから手間取りました。
ガソリンタンクを外すのにも一苦労。
久しぶりなので、タンクに繋がっているホースを抜く事に苦戦。
この時点でヘトヘトです。中腰で腕を伸ばしての作業。手は挟まれるはで大変。

タンクを無事降ろして。
今回は通常の方法である負圧計を使わずに、タコメーターの感覚だけでキャブレターの同調をやってみようと思っていました。
以前にも一度挑戦しましたが、その時は同調が取れるとエンジンの回転が上がると思い、ドライバーで回転数が上がる様に上がる様にと調整をしました。
が、この時は同調が元々それほどズレていないにも関わらず調整してしまったため、同調がめちゃめちゃになり、バイク屋さんに調整のため持ち込み助けてもらいました。
その経験から、今回はエンジン回転数が低くなる所を探り調整をしました。
しかし、この方法はあまりにもエンジンの回転の変化が小さく、上手くいったのかどうかが分かりませんでした。
そこで、従来の負圧計で測る事に変更して調整しました。

ここでもまた、以前使っていた工具をどこにしまって置いたか探す事に一苦労。
無事工具のジョイントを見つけて、キャブレターに付けました。
このジョイントの取り付けでも久しぶりだったためラジオペンチで締めようとして落としてしまいました。以前は負圧計のホースにジョイントを刺して、キャブレターに付けていた事を思い出し、無事セットしました。

キャブレターの同調は2番シリンダーを基準にして、1番、次に2番3番、そして2番4番で負圧を合わせます。
調整はほんのチョットでした。
いつもの事ですが、このチョットの調整が効くんです。

調整が終わり、ガソリンタンクを戻すのですが、次回のためにホースがハマるところにシリコングリスを塗っておきました。これで次回ガソリンタンクを外すのがいくらか楽になるでしょう。

これで、次回のツーリングが楽しみです。エンジンをブン回せる様になっているでしょう。
今年は秋が短く一気に冬になりそうで、寒くなりました。
防寒を考えてツーリングに行きたいなぁ。

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