クロスカブのドリブンスプロケット交換

まとまった時間を見つけてドリブンスプロケットの交換をしました。
どうなるのか分からないので、最初に計画をした様に純正37丁から1丁減らして36丁を購入。

分解手順や締め付けトルクをブログで調べて取り掛かりました。
それでも、後輪のタイヤを抜き出すのには苦労しました。
結果的には僕の勘違いで、ブログに書かれていた方向にタイヤを抜けば良かったのですが、僕はタイヤを倒す方向に抜け出そうとして、動かなくなりテンパって、もう一度ブログを見直したら、後ろのフェンダーとスイングアームの間を転がし出して抜き出せました。

あとは購入しておいてスプロケットと交換をして、ボルトで締めて。
次の問題は、取り付けるタイヤにカラーを通してアクスルシャフトを通す。
手が3本欲しい。それで父親にカラーを持ってもらいシャフトを無事通す事ができました。バイク屋さんはどうやってるんだろう?

あとは元通りにしていくだけ。
アクスルシャフトを締める所で問題が発生。
59Nmのトルクで締めたいのだけれど、手持ちのトルクレンチとソケットの組み合わせが無い事態に。
まぁメガネスパナでそこそこの力でして終わりにしておきました。

バイクなど対象が変わることで手持ち工具で対応できるかが問題になりますね。
早速17mmの12.7sqソケットを注文しようか。

工具を買う事は久しぶりで、手持ちの工具を確認しました。
まず大きなボルト用にはメガネスパナ、小さいサイズはコンビネーションスパナ。
ソケットは小さなサイズは6.3sqで3つ(8,10,12mm)。ほとんどこれで済んでます。
9.5sqは6角とサーフェイス。12.7sqは12角。トルクレンチはそれぞれ1本ずつ。

昔工具にこっていた時に考えた組み合わせ。
小さなサイズのボルトは、トルクが小さいから余分な力が入らない様に6.3sq。12mm位からトルク指示があったりするので、9.5sqで。
大きなボルトは大きなトルクをかけるので、12.7sq。今回は17mmと丁度9.5と12.7の間になりますね。

最初は6角で買い始めたのですが、途中でサーフェイスソケットを知りボルトに優しくと思い、サーフェイスになっていきました。大きなソケットのサイズ間違いで空回りすると思ったのと、僕の技術レベルでは大きなサイズもボルトを触る事は無いだろうと思っています。
せいぜい今回の様なチェーン調整のアクスルシャフトくらいまで。

今年は暖冬で気温が暖かいので3月からツーリングに行きたいです。
スプロケットを1丁だけ減らしても、2桁国道の走りやすさがどれほど影響するか分からないけど、期待です。
次はUSB電源を付ける予定です。

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