デジタルカメラで会社の人と写真撮りによく行っていました。
今は皆さん定年されてから会う機会が減って、写真を撮りにメッキリ行かなくてなってしまいました。
その頃の話になります。
風景やら建物や電車を撮るのですが、そこで目についた物をどう撮るかになるのですが、もちろんレンズの望遠、広角選びから始まって、被写界深度、絞り、ボケ、露出補正を自分のイメージに合わせて決めるわけです。
そして、もう一つ重要なのがアングルです。
どの位置からどうフェンダーに収めるか。ようするに構図ですね。
撮る被写体は選んだ時点で変わらないわけですが、どう撮るのかが腕の見せどころであり、イメージに合う様にカメラを設定できるのかになります。
そして今回紹介しようと思ったのは、アニメから学ぶという事です。
それは何故かというと、実写のドラマや映画と違って、アニメはどのアングルからでも描ける自由度があるので、「そう来たか」なんて思うことがあります。
あまり多くのアニメを見ている訳では無いのですが、新海誠監督のアニメは非常に新鮮なアングルが出てきて参考になります。
そんな事を頭の片隅に置くと映画の見方が変わりますし、出てくるアングルに自分がビビビっと反応する様になるでしょう。
そして写真を撮る時の参考にすると面白いですよ。
自分では思いつかなかったアングルが自分のものになります。
昔のフィルム時代は現像して写真にしないと思った様に撮れたのか確認できませんでしたが、デジカメになった今では、液晶画面でその場で確認ができて時間があれば取り直すこともできますし、フィルムと違ってSDメモリーの許す限りどんどんと写真を撮ることができます。
そういえば、昔フィルムの頃は写真屋さんの親父さんと話しながら写真を大きく引き伸ばしたものです。
今では近くに写真屋さんは無くなり写真の話をする人もいなくなってしまいました。
せいぜいプリンターでL判に印刷する程度。プリンターはA4までなのでもっと大きく写真を印刷できるけど、しないなぁ〜。
ほとんどはパソコンで見てしまっておしまい。一部Flickrにアップロードかな。
コメント