この頃TVCMを何度も見て気になる物が、みまもりGPSです。
新しい年度が始まり、子供が親の手を離れ学校に通う時期だからでしょう。
子供にGPSを持たせておいて、一定時間ごとにGPSの位置情報をスマホで確認する事ができると言う物です。
スマホを使っている人ならば分かると思いますが、GPSで位置情報を日々発信しているということは、バッテリーを使います。1〜2ヶ月毎にバッテリー充電する事になります。
そして、モバイル通信をするので毎月費用がかかります。500円くらい?
物探し?人探し?何処かで見たような。
そうです、AppleのAir Tagです。
探す仕組みは、Air TagがBluetoothを使い、通りすがりのiPhoneにみつけてもらって、場所情報をクラウドに上げてもらいます。
それを自分のiPhoneの探すアプリで探します。
Bluetoothだけなのでバッテリーは1年持ちます。
僕は車を探すために付けてあります。実際に1度イオンモールの駐車場で分からなくなり探した事がありましたが、立体駐車場ではうまく探せず、元の入口まで戻りました。
会社の駐車場に停めた車を確認には使えますが、5mくらいの誤差はあります。
機能はたかが知れていますが、子供の場所を探すには使えるのかな?
ただし、仕組みとして半径10m以内に誰かのiPhoneが通らないと場所を見つける事ができません。
学校の中や自動車が通る通学路などは期待できますが、原っぱや公園など子供だけで遊んでいる様な所では威力を発揮出来ません。
やっぱり自分の物を探すには良いけれど、手元を離れている物を探すのは苦手かも。
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