残りの人生を前に進む。

この頃友達と会うと残りの人生の話をよくします。
もうすぐ定年の友達や定年過ぎの友達です。

カセットテープデッキとカセットテープ
ビデオデッキとビデオテープ
5インチと3.5インチフロッピー ドライブとフロッピーディスクも5インチと3.5インチ
オーディオシステム
レコードプレーヤーとレコード
レーザーディスクプレーヤーとレーザーディスク
シンセサイザー
本がたくさん
まだまだあります。

思い入れの物がたくさん。
人生を生きてきた証でしょうか、なかなか捨てられません。
使えない物もたくさんあります。何とかすれば使える物もあります。

しかし、定年間近、残された時間は良くて30年でしょうか。その中で元気でいられるのは15年くらい?
そして、年と共に体力は衰えて行くでしょう。
大きな病気になるかも知れませんし、痴呆にあるかも知れません。
残された人生は本当に短いです。60過ぎても働き続けている時間は残っていません。
もちろん食べて行けれればですが。

話は持ち物に戻りますが、思い出の物を持ち続ける事もできます。
しかし、人生を振り返っている程時間は残っていません。
友達と話をしている間にだんだんとそのように思うようになって来ました。
時間は前にしか進みません。
荷物を一つずつ下ろして、前に進もうかと思い始めました。
それが冒頭に書き出した品々です。
目指せミニマリストですかね。

そして新しい物を買おうかと思います。今の自分に合った物。
車を新調したしたのもそろそろハイブリッドの新しい車に乗ってみたかったからです。
大型バイクを手放したのはバイクが重かったので小さくしたかったからです。
そして、ステレオシステムを入れ替えて行く事とMacを新しくしたいと思っています。
その他物以外としては、残りの時間で世界や国内を旅行して見て周りたいと思っています。健康寿命はさらに短いですから。
しかし、この大切な時期に新型コロナが世界中で蔓延してしまい、海外旅行へ行く事ができないまま、人生が終わりそうです。
いいところ、国内旅行には行きたいです。

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