半導体不足はまだ続く?自動車への影響。

半導体工場の火災から始まった、半導体不足。
今の時代何んにでも使われている半導体は、もちろん電気製品に使われていますが、自動車にも多く使われています。
そのため自動車を買おうと考えている僕としては、納期が長くなっていて困ります。注文して半年以上かかっている方の話もあります。僕が営業の人に聞く範囲では、4ヶ月くらいかかりそうです。

もう一方自動車と言えば、カーナビやETCも半導体が使われていて、聞く話では自動車は完成してもカーナビが付かない状態で引き渡しもあるとの事。
これ実感があります。

僕はカーナビを付けるつもりは無く、ディスプレイオーディオにしたいな、と考えています。
アクアの場合は標準でディスプレイオーディオが付いているのですが、フィットの場合はオプションで20万円ほどします。
持論として、普段地元の道を走っている時や、ドライブで出かける時も知っている道を走っている時はナビはいらないだろう。知らない目的地や道を走る時しかナビはいらない。そのいらない物に20万円は高い。
そこに出て来たのが、ディスプレイオーディオです。スマホを繋ぐ事で、大きな画面で地図やナビを表示する事ができます。僕の考えにピッタリです。

以前冬にパイオニアのディスプレイオーディオの価格を調べていた時には5万円ほどだった商品が、今では入荷未定であったり2倍に値上っているんです。
半導体不足はこの様なところに影響は出ています。カーナビが後付けで納車されるのも納得です。

まだ、アクアにするかフィットにするかは決めていませんが、フィットにした場合は、今インプレッサに付けている1Dのカーオーディオを移植する予定にしています。
カーナビはスマホのスタンドを付けてスマホを使えば、画面サイズはディスプレイオーディオの様に大きくはありませんが、機能は変わりません。

日本でも半導体工場を増やす話が出ていますが、まだまだ先の話。思っていた以上に以前の状況に半導体工場が復旧するのが遅れています。
まずは早く以前の状況になる事を願っています。


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