環境問題待ったなし。トヨタはどうする?

EU,米国は2035年にはガソリン車の新車販売を禁止する事を決めました。
中国ではバッテリーで走る電気自動車が活発に販売されています。
新参者のテスラは身軽なので、電気自動車を進めて行くだけです。
しかしトヨタは関連企業をたくさん持っているためにソフトランディングを目指しています。
が、世界は待ってくれません。

先週日本では大雨が降り続き、九州を始め全国で洪水が起こり大変な事になりました。
一方イタリアカリフォルニアでは、気温が高く乾燥のため大規模な山林火災が起こりました。
IPCCは、この地球温暖化問題、気候変動は人類によるものだと位置付けました。

自動車の行く先は、EV(電気自動車), HEV(ハイブリッド車), 水素エンジン, 水素燃料電池が考えられます。
トヨタは関連企業の事を考えて、エンジンをしばらく止めず、今あるハイブリッドの技術を使い、ソフトランディングしたそうだけれど、ではいつどこへ辿り着くつもりなのでしょうか?

その一つが水素エンジンでしょう。ガソリンの代わりに水素を燃やす事で、エンジンを回して走るのです。
二酸化炭素を搬出さず、窒素酸化物や水蒸気が出てきます。
カーボンニュートラルではありますが、水素を燃やすため熱が出てしまいます。
今考えられる最終地点は、バッテリーに充電をするか、水素による燃料電池でしょう。

電気自動車が普及すると、子供の頃の四季に戻り、冬には雪合戦が出来るほど雪が積もり、排ガスが無くなる事で夜空には天の川が見えるようになるかなぁ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました