ヤリスとノートの試乗

さて、車をそろそろ決めていきたいなぁと思い始めています。
いつまでも、ズルズルしていても仕方がないですし、今年度中には乗り換えたですから。
と言うわけで、先日ブログに書きましたが、今日はトヨタさんのヤリスのハイブリッドを試乗しに行って来ました。

ホンダのフィットと日産のノートは基本的にEVでモーターで走る仕組みとなっています。
一方トヨタのヤリスは従来からのハイブリッドとなります。
では、どの様な違いが現れるのか。
早速ヤリスに乗り込んで、一通り営業の方に質問をしました。
帰ってきた回答は、「今までの車と気にせず乗れる様になっています。」
操作としては、ATのレバーとブレーキのサイドレバー、ハンドル、アクセル、ブレーキが付いています。当たり前ですけど。
その中で運転している時に、エンジンが回っているのか、モーターで走っているのか、効率が良い様にシステムが動きます。
ですので、試乗をしていても、走り始めはモーターで動き出しますが、その後エンジン音は気にならないし、ただただパワフルに走れるなと思っただけでした。
営業の方が言っている事が分かりました。
一般道を走っただけですので、サスペンションがどうとかも分かるほどでも無く、試乗は終わりました。
お店に帰って来て、助手席や後部座席に座って確かめました。前回の展示車を見た時よりも、試乗中の時の方が、フロントガラスの狭さは気になりませんでした。
僕に運転ポジションの座席位置では、後部座席もまま広いのですが、助手席の後ろは乗り込めなさそうなほど狭かったです。あと後部座席から外の景色を楽しむ事はあきらめた方がいいですね。基本2人乗りです。
一つ驚いた事は、荷室にテンパータイヤがあった事です。今時の車には修理キットだとばかり思っていましたが、トヨタは全車種で選択出来る様にしているそうです。タイヤの横側が裂けてしまったり、修理の電話をしても場所にはよりますが1時間以上待つこともあるでしょう。なので、テンパータイヤも用意しているとの事でした。
その後はお店に入って、カタログの見方や見積もりをしてもらい家に帰りました。

午後は、以前行ったきりになっていた日産ディーラーに行って来ました。
4ヶ月弱たっていましたが、以前対応してくれた営業の方は定年退職していました。
新たに営業の方が付き、ノートを試乗しました。
ノートの方がヤリスよりも1ランク上の質感を感じながら、試乗して来ました。
ノートはルノーのルーテシアと同じシャーシ設計ですから。
ヤリスはベース車両が1リッターのCVTがあるので、ハイブリッドとは言えコスト的に1ランク下になってしまうのでしょう。もちろん別格でGRヤリスはありますが、あれば別の専用設計されています。
以前ディーラーを尋ねた時から問題にしていた、ノートのオプションがパッケージになっていて、要らないものが多く選択出来ない事を伝えましたが、これについては改善されていませんでした。
そこで、1番下のグレードをベースにディスプレイオーディオとETCとマット、塗装色を選んで見積もってもらいました。本当は欲しかった革巻きステアリングは選択できないので、ディーラーの中での宿題となりました。インプレッサの下取りも入れての見積もりです。
店長も入って、ノートの良さをガンガン押して来ました。「今日買って帰りましょう」とか。
年度末、期末、ボーナス月などの売り出し時期の話も聞けました。それが丁度、この6月に当たる様で、店長さんも頑張っている様です。
最後の値引き交渉をしたら、ノートに決める事を意味すると思ったので、今日のところはここまでで帰って来ました。

実は今週ホンダから待っていた情報の電話があったのです。
プログに書きましたが、フィットの年次改良のカタログが6月初めにディーラーに届くとの連絡をもらっていました。
ですので、年次改良内容を確認して、もう一度試乗してから最終決断をしたいと考えているのです。
ただ、ホンダさんは価格的には厳しいでしょう。最後は自分が納得するかです。

納期はどこも、9月か10月といった感じです。
やはり例の半導体問題が生産遅れになっているみたいでした。

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