ifi nano ioneとCDプレーヤーとネットワークプレーヤー

以前手持ちのCDを全てデータ化してSSDに入れたのを機に友達の家へ行き、ネットワークオーディオとCDの聴き比べの記事を書きました。
そして、USB DACを手に入れたので、もちろん聴き比べをしたくなりますよね。
と言う事で、iMacをかついでお邪魔に行ってきました。

オリジナルCDは同じ物での聴き比べです。
3つのプレイヤーでの聴き比べ。
面白いほど、違いが出たり、ほぼ変わらなかったりしました。
が、何を聞いてもCDプレイヤーが音楽を聴くには一番で、安心して聴いていられます。(やはりオーディオの世界は金かぁ。)
その次がpioneerのネットワークオーディオでした。
最後がnano ioneでした。何か一枚ベールがある感じ?
試しにnano ioneのデジタルフィルターをoffにしてみると、こちらの方が自然な感じ。折角音楽を聴くためにとifiがGTOフィルターを作ったのに無い方が違和感なく聴くことができました。今までの音に慣れてしまっているから?
但し、それでもネットワークオーディオの方が上でした。
おそらくこれはアナログ回路の違いだろうと言う結論になりました。nano ioneはコンパクトでデジタル処理にはたけているでしょうが、期待のできるアナログ回路は入っていないでしょう。
一方ネットワークオーディオは定価で倍の値段ですし、シャーシの空間もあるので、しっかりしたアナログ回路が入っていると思われます。どちらも開けていないので想像でしかありませんが。

とここまで来たら次は僕のCDプレイヤーとの対決だぁと約束をして帰ってきました。
ちなみにGTOフィルターはPCMデータの時は常に効いているそうです。デジタルフィルターをoffにすると、もともと用意されているデジタルフィルター機能がoffになって機能がぶつからないのでしょう。おそらく。

寝ていて気付いたのですが、iMacはUSB2.0だからDACの電力不足も考えられます。
今度もう少し新しいWindowsパソコンで再生してみようと思います。こちらはUSB3.0が使えるから電力供給として余裕が出て来ますので。

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