幼少期、小学時代の興味がその子の未来を決める。

本日は建国記念の日。休日は朝NHKで特別番組の「インタビュー ここから」/
今日は「吉野彰」さん、リチウムイオン二次電池

小学生の頃、先生から「ロウソクの化学」を紹介してもらったそうです。
そして、化学は「ばけがく」なんだそうです。
そして京都大学で新たなものを生み出す研究をしたいという思いから石油化学の研究を始めます。

世の中の時代は大容量バッテリーの必要性により大容量バッテリーの開発が活発になりました。素材にリチウムが注目されるが、扱いが難しく衝撃で発火したりと扱いにくい素材でした。

大学時代に石油化学の研究をしていた知識から電気が流れるプラスチック、ポリアセチレンに注目リチウムイオンバッテリの原型ができました。
吉野さんはインタビューの中で、新しい物を発見開発し、製品となり世の中に広がって行き、そして社会が変わって行くことが、嬉しいと言っていました。ノーベル賞は、そのおまけ。

会社の子育て中の女の子とも話をしているのですが、幼少期や小学校時代にその子が何に興味を持ち、握っていくのかによりその子の今後進んで行く方向が決まっていく。そんな中で「ロウソクの科学」を勧めましたが、まだちょっと早いですね。小学校の高学年くらいになった頃かな。
僕自身は、大人になってからSonyのReaderで読みました。また、読み返してみようなか。

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