プログラミングの勧め

プログラミング

会社での出来事です。
回帰分析やらを大学で習ってきた同僚と、ある時データ分析をする事になりました。
データ分析の元は、アンケートなどの自由形態の文書を分析すると言うもの。
そのと同僚が経験があったのかは分かりませんが、インターネットで調べてみると、形態素解析と言って、おそらくGoogle検索にも使われていると思いますが、文書を一旦細かくバラバラに分けて、その中から重要と思われる単語の出現率などを分析するものです。

その同僚は大学で回帰分析とらやをExcelに付いているプラグインでやっていたそうでしたが、どうやらプログラミングとかは学習をしていなかったみたいでした。
Excel関数も少しだけしか知っておらず、形態素解析でバラバラにしたワードを力ずくで、分析をしようとしていました。

今回は、テスト的なこともあり力ずくで、何とか結果報告を出すことが出来ましだ、今後毎月今回の様に分析をすることになった場合には、プログラムを作って、自動化またはツール化したいところです。
今回の場合は、Excelを使ったのでExcelマクロを作ることになります。

今回は会社内で起きた業務の一例ですが、会社の基幹システムなどガッツリ作り込む様なシステムは、プロに任せればいいです。ただ、部署でちょっとした効率アップに使える簡単なツール的なプログラムはできる様になっておいた方がいいです。

通常パソコンを使う会社であれば、マイクロソフトのExcelを使うと思いますので、Excel関数をある程度使え様になり、次にピボットテーブル,ピボットグラフを覚えて、Excelマクロが作れるくらいになりましょう。
業務効率がグッと上がります。

このくらいまで来たり、リレーショナルデータベースや、別のプログラミング言語としてPythonなんかも覚えるといいでしょう。

いよいよ小学校からプログラミングの授業が始まります。
今年の小学生が社会人になるころには、プログラミングは当たり前の時代になるでしょう。
ですから、今から社会人の人もですが、中高生や大学生も自分が取り組むデータ分析ができる程度のプログラミングはできるようになっておきましょう。

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