旧iMacに macOS Catalinaをインストールした後のアップデート(その2)

パソコン

現在のバージョンは10.15.4で、まずは以前同じ様にパッチャーを準備します。パッチャーを入れる16GBのUSBメモリーです。
ホームページからhttp://dosdude1.com/catalina/からダウンロードして、ダウンロードしたファイルを開きます。

Download a Copyを選択。

ダウンロードが終わるとインストール先の選択が出てきますので、USBメモリーの真ん中を選択します。

準備したUSBメモリーには名前を付けていないので、一番左を選択しました。

無事にパッチとインストーラーが準備できました。

ここから先は画面コピーが取れないので、文書だけになりますが、Macを再起動すると再インストールの画面が出てきます。とりあえずそのまま再インストールをして、以前同様にパッチをインストールしました。
しかし、Catalinaのバージョンは変わりませんでした。

らちがあかんと思い、新しいUSBハードディクスを用意して、クリーンインストールを試みる事にしました。
要領は、前回と同じで、まずはUSBハードディクスをAPFSにフォーマットします。それから、そのハードディクスへ再インストールを行っていきます。途中までは良かったのですが、画面が暗くなり再起動した時には、何故かインストール先がMac内蔵のSSDになっているではありませんか。「これはやばい」と思いましたが、何も手出しができずそのまま終わるのを待ちました。
何度か画面が暗くなり心配になりましたが、何とか見覚えのある画面が立ち上がってきました。
システムエラーも出ましたが、とりあえずCatalinaのバージョンを確認したところ、10.15.7になっていました。もうここまで来たら、準備したUSBハードディクスを取り外して、内臓のSSDに再インストールをすることにしました。続いてパッチもインストールして、何とか正常に起動しました。デスクトップには見覚えのあるファイルがあり何も消えていない様です。一応バックアップを取ってあるので、必要なファイルは戻せる様にしていました。

ここから目的のiMovieをインストールしましたが、現在のバージョンは評判が悪く、僕も動画編集ができませんでした。新しいバージョンを待つしかなさそうです。もう一点困った事は、画面の明るさが変わらず、最大に明るく眩しい事です。こちらもCatalinaの最新バージョンのバグの様ですので、待ちですね。
こんな感じで、何とか今のiMacを延命して次の新しいCPUがでたから検討したいと思います。

追記
画面の明るさ調整はアプリをインストールする事で、対応できました。
QuickShadeお薦めです。
あと、目的のiMovieは使えていません。

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