プログラミングの勧めの注意事項

「能ある鷹は爪を隠す」
これからプログラミングは覚えようとしている人は、一つ覚えておいてください。僕の会社だけなのかは分かりませんが、あれやこれやとプログラミングをして業務効率をしていくと、周りの人から頼りにされる様になります。
がしかし、実はちょっと違うのです。周りの人から、良いように使われる人になってしまうのです。あの人に頼めばやってくれる、あの人に聞けばなんとかなる。と。

これは、自分と周りの人のプログラミングスキルに差があるために起きるのです。
とは言え会社の周りの人でプログラミングを覚えようなんて人は、皆無です。
昔は、読み書きそろばんでしたが、今では読み書きパソコンの時代です。
Word, Excel, PowerPintが使えれば、とりあえず会社での事務仕事は出来ますが、今お勧めしているExcel関数やマクロまで使える人、特にマクロまで使える人はほぼ皆無でした。

僕は以前から会社内でプログラミング教育をして、社員のスキルを上げればいいのにと思っていましたが、無理でした。そんな中、時代は変わり、いよいよ小学生からプログラミングを授業で習う様になります。今の小学生が社会人になった頃には、今とは違いある程度の人数の人がプログラミング出来る世の中に変わる事でしょう。

という事で、プログラミングを勧めつつ、心の片隅に「能ある鷹は爪を隠す」を覚えておいてください。プログラミングをお勧めしていますが、Googleの様にプログラマーの集団の会社で無い限り、ほどほどに技術使わないと思ったように仕事を進めれなくなります。

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