ここで必要となってくる技量がExcel使いになる事です。
表のフィルターや縦横計算は当たり前、ピポットテーブル,ピボットグラフは基本です。
僕が提案したいことは、その前処理です。
例えば、各部門から集められてきたExcelデータを集計するために、共通のフォーマットになっていれば良いのですが、これがまた部署独自のまとめ方をしていると一度に集計する事ができません。そこで、コード化したり項目をどこまで共通化できるかなど、部署間の折衝も必要となってきます。
そして、ここからExcel関数を使い集計できるようにまとめる作業になります。関数にはIF関数やVLOOKUP関数など使う関数は人それぞれの仕事内容により、各自の扱うデータにより違いがありますが、よく使う物をいくつか使い慣れれば、使えるようになります。しかし、やはり限界が出てきます。ここから先仕事の自動化を進めるために、マクロを作ろうって事です。マクロはVisual Basicで書きます。
マクロは仕事の自動化だけではなく、自分で新しい関数を作る事もできます。
Excelの機能にはマイクロソフトACCESSやSQLサーバーと接続する機能もあります。
兎に角データの集計やまとめ、グラフかなどあらゆる事に使えます。
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