MQAハイレゾ

現在手持ちのCDをリッピングしてデータ化を毎日続けています。そんな中前から気になっていたMQAを調べてみました。
今までもCDをいかに高音質にするのかいろんな技術を試行錯誤して、CDに技術をアピールしているメッセージを目にしてきました。
しかし、今回の技術はどおやら別次元の方法の様です。通常のCDプレーヤーではCDとして聴くことが出来て、MQA対応機器で聴くときだけデコードされてハイレゾとして聴くことが出来るのです。詳しい技術は分かりませんが、何かしらのデータ圧縮をしていてMQA機器の場合だけデータを解凍してハイレゾになる。そんな技術です。

新しい技術なので、MQA-CDは持っていないと思いますが、せっかく機器を買う時はMQA対応を意識したいと思います。MQA-CDを聴くには、MQAコアデコーダー,MQAレンダラー,MQAフルデコーダーの仕組みを理解して準備が必要です。

MQAコアデコーダー

折りたたまれた一つ目のファイルを開き、CD以上の音質を提供する「MQAコアデコーダー」。スマートフォンやPCの音楽再生アプリなど、デジタル製品やストリーミングサービスに適用されます。出力は88.2kHz/96kHzまでとなります。

MQAレンダラー

折りたたまれている二つ目のファイルを開く「MQAレンダラー」。 USB-DACやヘッドフォンなどのポータブル製品などが適用になります。 MQAレンダラーはMQAコアデコードできるハードまたはアプリケーションと組み合わせて使用することで、フルデコードされハイレゾ音源となります。

MQAフルデコーダー

二つに折りたたまれているファイルを一度に全て開くことできるのが「MQAフルデコーダー」です。これ単体でハイレゾ音源再生できます。

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TAKE ME THERE いつだって、どこにいたって、 リアルな音を体験したい。 MQAで聴けば、音楽にもっと近づける。 アーティストがレコーディングした音をそのまま聴ける。 オリジナル音源を余さずとらえるのに、小容量。 これまでにないハ...

リッピングしているCDをどんな環境で聴けるようにしようか、まだまだ思案中です。

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